主催のプログラム

演劇クラブ 活動報告(8/18 )

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どなたでも参加することのできるオープンな演劇体験のできるクラブとして、月1回始まりました。

初めて出会う人同士は、お互いのことがお互いに「分からないの連続」です。育ってきた環境も、持っている価値観も、声も、身体もみんなバラバラです。

そんな中、その日集まった人で演劇をつくる過程には、人が人と社会で生きていくために必要な力が詰まっていると考えています。ワークショップの中で行うシアターゲーム(演劇の手法を使い、楽しみながらコミュニケーションを取ることのできるゲーム)や演劇を作る過程を通して、みんなバラバラであることを認め合い、一つの目的に向かって取り組み信頼関係を築いていくことが、私たちの暮らしている社会を少しだけ寛容にするヒントになるのではないかと思います。

そんな場が日常の中にたくさん生まれること、このクラブが具体的な一つの形を示すことにつながるのではないかという願いを持ちながら活動を始めました。

先日行いました、第1回(8/18)のご報告をします。

●8月18日(日)
場所:広島市中央公民館 大集会室1
時間:14時~16時
参加者:8名(+スタッフ・見学 6名)
講師:坂田光平(アシスタント 山田めい)

第1回目となった演劇クラブは、8名の方が参加されました。
挨拶の後は、演劇の手法を使ったいくつかのゲームを楽しみました。
写真は、肘や、おでこ、お尻など、身体の一部分をくっつけ合うゲームです。各部位でそれぞれパートナーを決め、講師の合図でパートナーを探し、身体をくっつけ合うゲームです。

 離れた場所にいる相手に自分の存在を分かってもらうにはどうしたらいいんだろう?
アイコンタクトをしたり、相手の名前を呼びかけたり、手を振ってみたり……
皆それぞれの方法でパートナーとのコミュニケーションを取りました。


ゲームを通してお互いの気持ちがほぐれたところで、今度はチームに分かれて短いお芝居を創作しました。

今日のテーマは「夏の思い出」。
まずは、チームメンバーでそれぞれが過ごした夏の思い出、その時どんな人が一緒にいて、どんな気持ちになったのかを、共有します。
次に、お互いの思い出を、実際に体を動かして再現してみます。一つずつ再現しても、みんなの思い出を混ぜて再現してもOKです。
物語の最後には、「大きな事件」が起きること、というのが条件です

この「大きな事件」は実際に起きたことではなく、みんなの想像で作ってもらいます。チームに分かれての作戦会議も何やらとても楽しそうです…。
各チーム、個性あふれる発表となり、拍手をいただきました!
他の人の体験を演じることで、お互いのことを知り認め合うことと、自分たちが想像したことを自由に表現できることの楽しさをチームでの創作を通して感じていただけたのではないかと思います。

報告:山田めい

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