ワークショップ

ワークショップ スキルアップ編②「ボックスアート」実施報告レポート

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11月17日(土)福山市沼隈サンパルにてワークショップスキルアップ編②「ボックスアート」を実施しました。
講師は、芸術士の松尾真由美先生です。
5名が参加されました。

ワークショップに入る前に、簡単な自己紹介や準備されている材料を確認しました。
カレンダーのイラスト、子どもの手形・足形、利用者さんと作った紙細工、丸いカプセル、とんぼ玉、押し花、布切れ、和紙などなど、たくさんの材料が準備してあります。
「お気に入りの材料全部をボックスに詰め込む事はできないな。」「何を使えばいいのかな?」という参加者の疑問から「何を残して、何を消して行くのか」を考える時間が始まりました。
大きな写真を見ながら、みんなで写真の中で消したらいいなと思う部分を、黒と白の絵の具を使って塗りつぶしていきます。作業を通して、伝えたいことを邪魔してしまうものは入れないほうがいいことを学びました。

1つ学んだ後は、いよいよボックスアートの制作開始です。
伝えたいことを考えながら、思い思いの材料を配置していきます。
「普段、創作活動はあまりやらない」と言われる方には、自分の得意なことを題材にして、創作を進めて行く方法をアドバイスしていただいたり、薄さの違う紙を重ねることで起きる効果、重ねる色を変えたり、あえて見えない部分を作って表現するなどの技術的なことを一つひとつ丁寧に教えていただきました。

制作が進むにつれ伝えたい事が変わっていったり、明確になったりと心の中に変化が起こることも感じることができ、完成図がない創作活動をする楽しさや大切さを改めて体験することができました。

意見交換会では、出来上がった作品をどんな思いで作成したか、ワークショップの感想をみんなで話しました。

また、施設で作ったけど何に使おうかなと悩んでいるものなどに対してみんなで考えたり、施設に材料がたくさんあっていつでも創作活動ができる部屋があればいいのにという意見に共感したりと、たくさんのことをじっくり話すことができたワークショップでした。
「環境づくり」「安全」「楽しむ気持ち」を大切にしてこれからも、素敵な表現が生まれるお手伝いができるといいなと思いました。

参加者の皆様、松尾先生、学び多い時間をありがとうございました。

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