アート展

ブルックリン博物館所蔵 特別展 古代エジプト 関連イベント「学芸員によるギャラリートーク(手話通訳付き)」のお知らせ

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「アートと共生に関する調査および施策一体型プロジェクト」は、広島県、広島大学、広島県立美術館、広島県アートサポートセンターが協働で公共施設のアクセシビリティ 向上を目指し、様々な活動を行っています。 
昨年度は、初めて手話と文字情報を取り入れた対話型鑑賞会を開催しました。
広島県立美術館の所蔵作品を前に、それぞれの「見え方「」感じ方」を語り合い、多くのご意見 をいただき、楽しく、気づきや学びのある時間になりました。
その中で「企画展でも取り組みを」との声を受け、今年度は、古代エジプト展の関連イベント として、手話通訳付きの「学芸員によるギャラリートーク」を開催します。
ギャラリートークでは、作品の見どころをわかりやすく解説し、手話通訳付きで進行します。
どなたでもお気軽にご参加ください。
また、美術鑑賞のアクセシビリティ向上に向けて、皆さまのご意見・ご要望もお聞かせいただければ幸いです。皆様のご参加をお待ちしております。

学芸員によるギャラリートーク(手話通訳付き)

日時: 2025 年 10 月 24 日(金)17:00 - (1時間程度 ) 
会場:広島県立美術館 3 階展示室
※ギャラリートークの参加は無料ですが、「古代エジプト展」の入館券は必要です。
※事前申込不要です。
   ※17:00に3階展示室入り口にお集まりください。

「アートと共生に関する調査および施策一体型プロジェクト」
(共催)広島県、広島大学、広島県立美術館、広島県アートサポートセンター
<研究協力のお願い>
背景と目的:インクルーシブに向けた美術館での鑑賞活動の実践は全国的に少ないのが現状です。
そこで、今回の実践にどのような魅力があるのか、また実施する上での課題はどのようなことかを
整理し、論文等で発表することで、このような取り組みを広げていければと考えています。
方法:ギャラリートーク実施後に、フォームによるアンケート調査を実施します。
ご協力をよろしくお願いいたします。
広島大学大学院人間社会科学研究科 教授 池田吏志(いけださとし)

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