NPO法人エイブル・アート・ジャパン 様よりお知らせをいただきました。
みんミの“わ”第8回
みんミの”わ”は、障害のある人やその支援者、ミュージアム関係者やミュージアムが好きな人など、さまざまな立場と地域の人が集まり、ミュージアムとアクセシビリティについて学び合う場です。昨年度から開催し、今回で8回目を迎えます。
前回は、参加者同士の対話の時間を長くとり、「みんなの失敗とモヤモヤ」をテーマに、ミュージアムでのモヤっと体験を共有しました。集まった体験の中には、これまで共有されていなかった個人の体験も多くありました。大きな実践事例だけでなく、こうした個人の体験からも考えていくこと、また、モヤっとした体験があったときに、建設的な対話ができる関係を築いていくことの大事さに気付かされた回でした。
次回も参加するみなさんから体験談をお話しいただき、共有する場にしたいと思います。テーマは、ミュージアムに行ったときに「うれしかった体験や対応」、ミュージアムで実践してみた「小さな試みやちょっとした工夫」です。
例えば、
・ミュージアムに行って受付の人やボランティアの人から言われてうれしかったひとことや対応
・障害のある人がミュージアムに来館するときに実践してみた小さな試みやちょっとした工夫(それによって、来館した人から良い反応が得られたこと)など。
自分にとっては大したことがないと思っている体験も、だれかにとっては大事な活動のヒントになるかもしれません。初めての方も参加大歓迎です。お申し込みをお待ちしています!
内容 ◆ 日時:11月19日(日)14:00〜16:00 ◆ 参加:無料(手話通訳・文字通訳あり) ◆ 対象:どなたでも(参加に心配事のある方は、どんなことでもお問い合わせください) ◆ 参加方法:オンライン(Zoom)開催 申込締切:11月16日(木) ※当日のご案内・URLはメールにて前日までにお送りします。 ※今回はプログラム内容の特性上、アーカイブ配信は致しません。集まった体験談は、今回の申込者に限定し、テキストで共有する予定です。 流れ(予定): 1.みんなでミュージアムとは 2.ブレイクアウトルームでのセッション ・自己紹介 ・ミュージアムでのうれしかった体験や小さな試みを共有しよう 3.全体で共有する時間 4.みんミで活動する「パートナー」「コーディネーター」募集案内 ※ブレイクアウトルームに分かれてグループで対話をします。可能な方は、画面と音声をONにしてでご参加ください。
詳細や申し込みはこちらから→→→https://minmi.ableart.org/news/minminowa8/2023/