9月23日(土祝)に開催された、広島市ピースアートプログラム アート・ルネッサンス(HPAR2023)のオープニングセレモニーにて、入選アーティストによるオープニング挨拶、作品解説のサポートを遠隔ロボットを使ってサポートしました。
今回、遠隔ロボットを使用されたのは、長野県在住のカミジョウミカさんです。
カミジョウさんは、全国で活躍されているアーティストさんです。
カミジョウさんは、普段からパソコン操作をされておられるだけあって、ロボット操作にも戸惑うことなく、とてもスムーズに操作され、オープニングセレモニーで広島市長から賞状をいただいたり、アーティスト代表の挨拶をされました。
また、出展作品の解説や他のアーティストの作品の鑑賞もされました。
【カミジョウサンから遠隔ロボットを使用した感想】
映像がクリアで、音がは少し途切れることがあったけどリアルに聞こえてよかったです。目線などの操作を覚えることでさらに見えるところが増えました。
このロボットを使って、物理的に行くことが難しいコンサートなどにも行けるといいなと思います。
会場には、カミジョウさんのファンと言われる方がおられて、話を聞けたこと、お顔が拝見できたを大変喜ばれていました。
カミジョウさんや、会場におられるアーティストさんに出会い、いろいろな方法で鑑賞や表現を創出できる機会が、もっともっと増えると良いなと感じました。
カミジョウミカさんはFacebookやインスタなどをされています。
詳しくはこちらから→→→http://mikka.boo.jp
【お知らせ】
9月30日(土)14:00から、東京から「アトリエほんちょう」のアーティストさんが、遠隔ロボットを使ってHPAR2023を鑑賞されます。
遠隔ロボットが動いている様子を見たい、アトリエほんちょうの方とお話がしたい方はぜひ、HPAR2023へお越しください。
主催 広島県、広島大学、広島県アートサポートセンター 協力 広島支援機器研究会