8月5日（土）東広島芸術文化ホールくららにて、『セミナー＆座談会❶「もしも「新しい表現活動をしたい」「絵を描きたくない」』と言われたら」を実施しました。
セミナーでは、太田川学園 アートディレクターの羽鳥 智裕 さんから太田川学園の取り組み事例やアートに対する思いについて、弁護士の三浦友美先生からは「もしもに備えての権利保護についてのお話〜利用者さんと事業所編」と題して、アートサポーターに関わる際に心配りおいた方が良いポイントについてのお話を聞きました。
座談会では、質問や意見交換を行いました。
みなさん積極的にお話をされて、アットホームな雰囲気の座談会になり、セミナーでは聞けなかった深い話を聞くことができました。
参加者のみなさん、色々な思いや話したいとがあり、座談会がもう少し長くてもいいなーと感じられるセミナー＆座談会になりました。
＊アンケートより＊ ・最初は一人だった利用者への支援が全体へ広がっていったこと。 今日のお話は、作品紹介を通じていろんな作品や利用者さんと出会い関わってこられた経緯がわかって、親しみやすかったですー。 これからもご活躍応援しています！ ・とても興味深い内容でした。知的な障がいのある方の才能を見つけることができる、それを広めることができるのは素敵だと思います。 もっとたくさんの人に見て聞いてほしいと思いました。その絵画を観ることで、そういう子供や人たちがいること、その子供達の置かれている環境や現状、その障害としている事柄についてを知ってもらう、考えてもらうきっかけにしてほしいと思いました。
ご参加いただきました皆様、羽鳥さん、三浦先生、たくさんの学びをありがとうございました。
次回のセミナーは、9月5日（火）13:00〜16:00 ウッドワンさくらぴあ 会議室にて、アートスペースからふる 理事長 妹尾 恵依子 様と弁護士の三浦友美先生をお招きして下記の内容で行います。
妹尾様のセミナー「アートを仕事に」では、また興味深いお話が聞けそうです。
ご興味あるかたは、ぜひ、ご参加ください。
お申し込みはこちらから→→→https://hululu.jp/2023/07/if_artseminar_symposium_ws2023/