障がいのある方の「字を学びたい」「字をきれいにかきたい」という思いをサポートされている方、サポートを始めようかなと考えておられる方を対象にしたセミナーを開催します。セミナーでは、実際にサポートされている作品をご持参いただき、講師と参加者とで意見交換する場もつくります。ぜひ、ご参加ください。
墨を使った表現について〜書・書道〜
広島県では、障がいのある方を対象とした展覧会が年に2回開催されています。その展覧会には墨を使った 作品もあり、その表現にはとめ、はね、はらいの基本を守り整った文字を描かれているものと、筆の動きやかすれを活かして描かれているものの大きく 2 つの傾向が見られます。 障がいのある方の展覧会では、比較的後者に述べた、表現が多く展示してあることがありますが、中には、 字をきれいに描きたい、上手になりたいと考える方もおられるはず・・・。 今回のセミナーでは改めて、「書」と「書道」など墨を使った表現について学びます。
【概要】 日時:2022年11月19日(土)13:00〜15:00 会場:熊野町民会館 熊野町公民館 美術工芸室 (広島県安芸郡熊野町中溝1丁目11番2号) 対象:障がいのある方の書・書道をサポートしておられる方、これから書・書道のサポートを始めてみようかなと思われている方 定員:10名〜15名 ※事前に申し込みが必要です。 講師:広島大学 大学院人間社会科学研究科・教授 教育学部 副学部長 松本 仁志 氏 【セミナー内容】 13:00 開 会 講義「書・書道について」 13:50 参加者に、作品をご持参いただき、 質疑・応答・座談会 作品を見ながら、松本先生からアドバイスをいただきます。 15:00 終了 【新型コロナウイルス対応について】 ●セミナー参加者には、事前に以下の内容をお願いします。 1. 可能な限りマスクを着用してご参加ください。 2. 事前の健康チェック(体調、検温、消毒)にご協力ください。 3. 発熱・咳のある方は参加をお控えください。 4. 受付時をはじめ、随時、手洗い、手指の消毒をお願いします。 5. セミナー中は大きな声での会話を控え、距離 (ソーシャルディスタンス)を保ってください。 ※新型コロナウイルス感染状況によっては、内容や実施方法を変更する場合があります。ご了承ください。
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申し込み締め切り 2022年11月11日(金)