主催イベント

セミナー&座談会「やまなみ工房の日々から」実施レポート

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少し前になりましたが

7月15日(金)Otis!にて、やまなみ工房施設長 山下 完和 氏をお招きして、
セミナー&座談会「やまなみ工房の日々から」を実施しました。

障がいのある方の表現活動をサポートされておられる方、関心のある方15名が参加されました。
セミナーでは、やまなみ工房が大切にされておられることや、日々の活動、一人一人の利用者さんの表現についてお話しいただきました。

お話しを聴きながら、山下施設長が利用者さん、スタッフさんをとても大切にされておられることを感じることができ、あたたかく優しい気持ちにさせていただきました。

そんな穏やかな雰囲気は参加者にも広がっており、座談会では、なかなかお聞きしにくい内容の質問や表現活動をサポートする思いや悩みを話される方がおられました。山下施設長は、どの問いにも快くご回答くださいました。
あっという間にセミナー&座談会は終了。

参加者の皆さんから「コロナウィルス感染症が落ち着いたら、ぜひ、やまなみ工房に訪問したい」という言葉をたくさんいただきました。
山下施設長、参加者の皆様、とても心地よい良い時間をありがとうございました。

〜アンケートより〜 

・“自分の大好きなことを 自分なりに表現することで 誰かをよろこばせることができる"というお話、障害を持つ方だけでなく"健常者"とされる方にもあてはまることだと、すごく印象に残りました。
・施設長さんの服装 自ら着ておられることがすばらしい。話の内容もすばらしいが、日々、利用者さんのデザインされる服を着られているのがすばらしい。
・「利用者さんに自由に生きてもらう」今の作業所ではできていない事だなと改めて感じました。
・所長さんの利用者さんに対する愛というかリスペクト。
・作品を作るということは、本人の気持ちを引き出すこと、だとあらためて思いました。
・一人一人のストーリー、初めの物語を聞いて、涙が出そうになりました。
・職場の全員に聞いてほしいなと思いました。自分も変わりたいと思います。
・山下施設長が話されていた、最初の絵本の内容。職場の支援者に聞かせたかった。
9月25日までウッドワン美術館にて「みんなの無限大アートやまなみ工房の宇宙」が開催されています。緻密さ、迫力、ユーモアなど様々な表現が詰まった作品展です。

展覧会にご興味にある方はこちらから→→→https://www.woodone-museum.jp/exhibition_now.html


また、9月18日(日)13:00から合人社ウェンディひと・まちプラザ西棟6階マルチメディアスタジオにて「やまなみ工房ドキュメンタリー映画【地蔵とリビドー】上映会&トークショー」が開催されます。
山下施設長のお話をお聞きできるチャンスです(^ ^)

ドキュメンタリー映画にご興味のある方はこちらから→→→https://www.woodone-museum.jp/news/news-detail.php?id=54
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