昨年度の調査で障がいのある方が美術鑑賞される機会が少ないことがわかり、鑑賞の方法について考えてきました。 そんな中「コロナで作品を見にいけない」という声があったことから、広島市、認定NPO法人ひゅーるぽん、アートサポーターが主催されている「HPAR2022 」にて遠隔ロボットを使った鑑賞ワークショップを開催します。 会場でロボットを動かしてみたい方、ロボットを通して作品を鑑賞したい方など、みなさまのご参加をお待ちしております。
開催日時 3月 10日(木)13:00~15:30
場 所 合人社ウェンディ・ひと・まちプラザ4階
ギャラリー前ロビー・HPAR2022展覧会場
(広島市中区袋町6番36号)
参加方法 2つの参加方法があります
1. 会場で参加
2. オンライン上からご自身のパソコン・iPad・iPhoneから参加
※実際にロボットを動かしてみたい方、オンラインで参加される方は、
事前の申し込みが必要となります。
講 師 広島支援機器研究会代表 魚坂 隆 氏
元特別支援学校教諭、福祉情報技術コーディネーター1級
肢体障がいのある生徒を中心に、ICT機器を使った授業や研究を行う。
退職後もその活動を継続している。
内 容
13:00~14:00 HPAR2022 ギャラリートークに参加
Zoomに接続し、ギャラリートークに参加いただきます。
14:00~15:30 デモ・ワークショップ
① Double3(遠隔操作機器ロボット)の説明とこれまでの取り組みについて紹介
②デモンストレーション Double3(遠隔操作機器ロボット)を動かし方について説明
③操作体験 ※操作は事前申し込みをされた方が優先となります。
④質疑応答
15:30 終了
* 記録と公開、研究協力についてのお願い *
・セミナーの様子を撮影したものを後日、広島県アートサポートセンターのホームページや SNS、実施報告書などに掲載します。また、広島大学(池田吏志研究室)では、今回のワークショップにどのような魅力があるのか、実施する上での課題はどのような ことかを整理し、論文等で発表することがあります。掲載が NG の方は、お申し込み時に事前にお伝えください。
・ワークショップ後にアンケートのご協力をお願いします。
* 新型コロナウイルス感染防止対策についてのお願い *
1. 可能な限りマスクを着用してご参加ください。
2. 事前の健康チェック(体調、検温、消毒)にご協力ください。
3. 発熱・咳のある方、7日間以内に感染流行地域へ往来などのある方は、会場での参加はお控えください。
4. 受付時をはじめ、随時、手洗い、手指の消毒をお願いします。
5. セミナー中は大きな声での会話を控え、距離を保ってください。
申し込みフォーム


