主催イベント

オンラインセミナー
「アートとフクシのコラボーケン」
〜ときどきキョーイク〜 実施レポート

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2021年11月27日(土)14:00〜15:30でオンラインセミナーを実施しました。
講師は、富山県障がい者芸術活動支援センター ばーと◉とやま 代表 米田 昌功 氏です。
6画面14名が参加されました。

「アートNPO工房ココペリ」と「障害者芸術活動支援センター ばーと◉とやま」についての説明、米田先生が、障がいのある方の創作支援を始められた経緯、現在の取り組みのこと、これまで取り組んでこられて今感じていることや思いなどをお話しいただきました。

1時間半という時間に、盛りだくさんの情報と画像を交えてお話しいただきました。
先生のお話を聞きながら、新しい知識や情報を得られた方、自分がやりたかったことに気づかれた方、今の活動を見直された方など、参加者それぞれにとって貴重な時間になりました。

次回はぜひ、米田先生を広島にお招きして、セミナーを開催したいと思います。

〜アンケートより〜(原文のまま)

・アール・ブリュットから、世間で価値が認められてきた美術作品までを、縦軸横軸で表してあったページがありました。あれは、米田先生が考えられたものなのか、とてもわかりやすくて、腑に落ちました。 
・全国高等学校総合文化祭の件について、広島県では私も携わりましたので、もう少し掘り下げてお話できたらいいなぁと思いました。 今日は、時間がなかったので、またの機会があればいいです。 大変、勉強になりました。ありがとうございました。
・小学校でワークショップを行なって共同作品を作った時、子どもが楽しんで自分の作品を表現することができた話を聞いて、そんな場所を少しでも作ることが出来たらいいなと思いました。
・大変学びの多いセミナーでした。考え方の部分、相利共生のあたりや福祉とアートの相性のよさについて、またじっくりお話をききたいです。ネパールの落書きの話が印象に残っています。ツールとしてアートを使うという点など、すごく共感できました。実際にもやもやっとした状態にとどまらずに着実に実行に移している様に感じられましたが、なんだか軽やかで、その展開がいいなあと思いました。  
・作品に触れる機会がふえることによって、潜在的なファンを増やして支援につなげていくという地道でしたたかな戦略なども参考になります。 お金につながらない作品展示をついつい避けてしまったり、お金にすごく囚われているのが正直課題になっています。多様な作品にふれることで、いろんな生き方をしってもらうっていいですね。小学校への作品展示など思ってもみなかった取り組みで、本当に大変参考になります。ぜひ、次回は米田さんを広島に呼んでください。ありがとうございました。
 ・障がい者(福祉)とアートは良い相性と言われてましたが、それに関して詳しく知りたい


オンラインセミナーの記録映像を広島県アートサポートセンターのYouTubeチャンネルに掲載しました。
当日参加できなかった方、ご興味のある方はぜひご視聴ください。また、ご視聴の後はアンケートにご協力をお願いします。
動画リンク→→→https://youtu.be/Hv4M2BnwIR4

ご視聴後はアンケートにご協力ください→→→https://forms.gle/fBEXpDczuYyLqtWV7

米田先生、参加者の皆様、ありがとうございました。

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