アートワークショップ

写真・動画づくりセミナー&ワークショップ実施報告

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3月14日(日)写真・動画づくりセミナー&ワークショップを実施しました。
これは6月に実施した「障害のある人,サポートする人の美術展覧会の鑑賞に関する実態調査」の結果から、新たに、広島県障害者支援課、文化芸術課、広島大学、広島県立美術館、広島県アートサポートセンターが「一体型プロジェクト」と題して、協働で取り組んだ初のイベントです。
前半は、レクチャー編として、イベントに至った経緯の説明、広島県立美術館の取り組みの紹介、撮影の際のルールについての説明を行いました。

後半は、ワークショップ編として、題材となる広島県立美術館の所蔵作品8作品を鑑賞しました。その後、映像クリエーターの金山翔さんと2名のアートサポーターにサポートいただき、動画づくりにチャレンジしました。

作品をしっかり撮影し、アプリを活用しながら作品を観て感じたイメージを動画として表現していきました。
サポートセンターのスタッフも参加者に紛れて制作し、普通に鑑賞する時とは少し違った視点で作品を観て楽しんでいること、題材として選んだ作品に愛着がわいていることに気づきました。参加者の皆さん、撮影から編集まで楽しそうに取り組まれ、個性あふれる動画作品が出来上がりました。
何もかもが初めてだったということもあり、準備や配慮が足りなかった点は多々ありましたが、参加者からこのイベントの継続を求める声をいただけたことは、主催者一同、大変嬉しく思いました。今回の経験から得られたヒントを活かして、参加者の要望にお答えできるよう。今後も取り組んでいきたいと思います。

ご参加いただきました皆様、ご協力いただきました、金山さん、アートサポーターの皆様ありがとうございました。

【お知らせ】制作した動画作品は「広島県一体型プロジェクト」のFacebookにて鑑賞いただけます。ぜひご鑑賞ください。↓↓↓

https://www.facebook.com/広島県一体型プロジェクト-107133594783038?locale=ja_JP

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