障がいのある方のアートに関する権利保護セミナー 「大切なアートのお話#2」
障がいのある方のアートに関する権利保護セミナー「大切なアートのお話#2」を開催します。
障害のある人の中には、自分の想いを伝えることや行動を決定することが難しい人もおられるため、サポーターの役割は重要となってきます。このセミナーでは、アートに関する権利の知識を深め、意思決定支援のあり方について考えていきたいと思います。
午前の部では、弁護士の三浦 友美 先生と知的財産研究家の加藤 直規 先生をお招きして、アートに関する基本的な権利や契約について、アート利用や保管、廃棄について学びます。
午後の部では、法テラス埼玉所属 弁護士 水島 俊彦 先生をお招きして、本人の意思決定を中心に考えていきます。
●開催日 2020年1月11日(土)
●時 間 【午前の部】10:00〜12:00(受付9:45〜)
【午後の部】13:30〜16:00(受付13:15〜)
●場 所 広島市心身障害者福祉センター会議室
(広島市東区光町2丁目1番5号)
●対象者 障がいのある方の表現活動に取り組んでいる人とサポートしている人、
障害のある方のアート活動に興味がある人
●参加費 無料
〜スケジュール〜
【午前の部】アートに関係する著作権、所有権など基本的な権利や契約と、アートの利用や保管、廃棄について学びます。
10:00〜10:50 講義「アートにまつわる権利と契約」 講師:弁護士 三浦友美 先生
11:00〜11:50 講義「利用・保管・廃棄について」講師:知的財産研究家 加藤直規 先生
11:50〜12:00 質疑応答
12:00 午前の部終了
【午後の部】意思決定支援とは何か。なぜ障がいのある方の意思決定支援が必要なのかを考え、アート活動において、どのように活かしていくのかを学びます。
「意思確認、意思決定が難しい方への意思決定支援」講師:水島俊彦 先生
13:30〜14:10 講義「意思決定支援の基本的な考え方について」
14:20〜15:30 ロールプレイ トーキングマットを使って
15:30〜16:00 質疑応答
16:00 午後の部終了
主催:広島県 実施主体:広島県アートサポートセンター
お申し込みは電話、FAX、Eメール、下記の申し込みフォームにて受付けております。
申し込み締め切り:12月20日(金)→引き続き、募集中です。