8月18日(土)呉市市民センター(広まちづくりセンター)工作室にて、ワークショップ体験編④「身近な材料を使って立体作品を作ろう!」を実施しました。
講師は広島大学大学院教育学研究科初等カリキュラム開発講座 准教授 池田吏志先生で、
12名の方にご参加いただきました。
このワークショップでは、新聞紙とガムテープを使って立体作品にチャレンジしました。
まずは、立体作品にしたいモノの写真や本、映像を元に、新聞紙や針金、割り箸、ペットボトルなどを使って土台となる芯作りやパーツ作りを行いました。
新聞紙を小さく丸め、ライオンのタテガミにされたり、楊枝を使って砲身の筒を作られたりと参加者一人一人のこだわりがみられる土台が出来上がっていました。
土台ができたら、カラフルなガムテープを使って色を付けていきます。初めて見る色のガムテープが数本あり、ワクワクした気分で色を選ぶことができました。ガムテープでの色つけは手が汚れないので、気を使うことなく大胆に素材を楽しむことができました。
それぞれの、個性が生きた作品が完成!!
見ていると話しかけてくるのではないかと感じられる作品がたくさんん出来上がりました。
参加者の皆さん、池田先生、楽しく新しい発見が沢山あった時間をありがとうございました。
※このワークショップは池田吏志氏の「科学研究費補助金若手研究(課題番号:18K13160)」と共同で実施しました。