2月18日、合人社ウェンディひと・まちプラザ マルチメディアスタジオにて『ウタとナンタの人助け』の再演が行われました。満員御礼で終焉した本公演から早1ヶ月、好評につき急遽決まった再演です。
朝のスタジオには、おきらく劇場ピロシマの仲間が1ヶ月ぶりに集まりました。
発声練習、ストレッチで互いに身体を温めて、舞台に立つ状態を整えます。
久しぶりの衣装に袖を通し、開演時間ギリギリまで稽古が続きます。
(開演前に全員で円陣を組みました。「やるぞー!!」)
幕が上がると、会場いっぱいのお客さん。舞台上の俳優もテンションが上がります。
(ピロシマの世界を走るピロ電に揺られてピロシマ港へ…)
再演ということで、以前上演したものと同じ作品を上演したのですが、会場やお客さんの空気、時間が経つと作品の雰囲気もまた変わってきます。
「ウタとナンタの人助け」は、本公演、再演とひとまず終演しましたが、おきらく劇場ピロシマは今後も活動の場を広げ、新しい出会いを求めてまた歩き始めます。
[お客様からのご感想](一部抜粋)
・少し懐かしくこちらが元気づけられ、心の汚れがすっと落ちる感じ。(50代男性)
・忘れがちなお気楽さ、このせわしない時代にこそ必要ですね。(40代女性)
・えんこうのみんながおもしろかったし、仲がよかったです。
セリフが大きい声だったのですごく聞こえたのですごかったです。
しゃしょうさんがおもしろかったです。(10代女性)
・出演者の方の気持ちがぴったりあっていて、劇を楽しんでおられた。(60代女性)