[満員御礼]おきらく劇場ピロシマ『ウタとナンタの人助け』終演しました!
1月13日(土)広島市東区民文化センター スタジオ2にて、昨年より練習を重ねてきた演劇公演『ウタとナンタの人助け』が、初公演が行われました。
全2回のステージを合計119名ものお客様にご観劇いただくことができました。とても寒く、途中雪もちらつく場面もありましたが、足をお運びいただき誠にありがとうございます。
黒塗りの会場に、舞台美術が設置され、舞台照明に、音楽も加わり、本番が迫る空気がひしひしと溢れています。役者たちも、それぞれの役に合わせた衣装を身につけ、えんこう(河童)たちは頭にお皿を乗せて本番に備えます。本番の前々日、前日と遅くまで最後の追い込み稽古をしてきたメンバー、本番への時間が迫るにつれて徐々に緊張感が高まっていきます。
そして、幕が上がります。
終演後は全員でカーテンコールです。
「ありがとうございましたー!!」
出演者たち、充実した表情に、溢れる拍手をいただきました。
また、今回舞台に出演できなかったメンバーも、舞台美術の製作で多く参加しています。
舞台を彩るセットにもぜひご注目ください。
舞台奥に飾られた、広島の七つの川をイメージした舞台美術を製作中のぽんぽんのみんな。
えんこう役が被るお皿は、張り子の製法で3週間かけて製作しました。
12月の寒い中、外での作業。
(坂田光平と、ぽんぽんのアーティストによる舞台製作風景より)
公演終演後、演出の永山智行さん(劇団こふく劇場)、脚本の柳沼昭徳さん(烏丸ストロークロック)、そして当法人の理事長で、役者としても本作に出演した川口隆司の3名によるアフタートークを開催しました。上演後の座席には多くの観客が残り、耳を傾けました。客席からの声も交えて活発なトークとなりました。
おきらく劇場ピロシマによる『ウタとナンタの人助け』、再演が決定いたしました!
2月18日日曜日、合人社ウェンディひと・まちプラザ 6階マルチメディアスタジオです。詳細はひゅるる活動ブログにてお知らせいたします。