ふーぷさんとのんびり絵画教室さんのご依頼により
坂町のアセンブリーホールにて指導者派遣を活用した
「陶芸のワークショップ」開催
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12月18日(日)に、ふーぷさんとのんびり絵画教室さんのご依頼で坂町のアセンブリーホールで指導者派遣を活用した「陶芸のワークショップ」を行いました。講師は橘篤史先生です。
参加者は子どもから大人までの24人とサポートする母さん、引率者11名、合計35名という大人数でのワークショップです。
陶芸粘土を触るのは初めてと言われる方ばかりで、「できるかなぁ」という不安を感じている方や「早く作りたいー」とわくわくした気持ちの方など、それぞれが色々な思いをもった中、ワークショップはスタートしました。
先生から陶芸をするときの約束事や、作り方の説明をしっかり聞いて、粘土を伸ばしていきます。最初は手が汚れることに抵抗を示している子もいましたが、好きな数字やかわいい形の作品が出来上がっていく頃には、粘土を触ることに慣れていました。
また、子どもをサポートするはずのお母さんたちも子どもたち以上に創作意欲を発揮しておられ、一緒になって楽しんでおられました。お母さんがそばにいる安心感と、和やかな雰囲気のおかげで、子どもたちの集中力もさらに深まっていき、一人約2点の作品を作り上げることができました。同じ素材、同じ技法を使っていても、一つとして同じ形や柄の作品はなく、ひとりひとりの個性を感じることができるものが出来上がりました。
これから、乾燥、素焼き、本焼きの工程作品があるので作品のお渡しは、年明けになりそうです。参加者の皆さん、でき上がりを楽しみにしていてくださいね。
ふーぷさん、のんびり絵画教室の皆さん、楽しい時間をありがとうございました。