アートワークショップ

演劇ワークショップ 広場をつくろう2018③を開催しました

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2019年1月5日(土曜日)広島市東区民文化センター スタジオ2にて、演劇ワークショップ「広場をつくろう2018」の第3回を行いました。
 25名が集まりました。
 講師は前回に引き続き、永山智行さん(劇団こふく劇場代表)。ファシリテーターは山田めい、坂田光平、藤井友紀、岩崎きえです。
 年明け初のワークショップということで「あけましておめでとうございます!!今年もよろしくおねがいします。」という元気な声がいたるところで交わされ、お正月に何をして過ごしたかなど、楽しそうに会話が弾んでいました。

14:00ワークショップ開始です。
 まずは、自己紹介。みんなで円になり所属と名前、呼んでもらいたいニックネームをみんなに伝えていきます。3回目ということもあり、みなさんリラックスした様子。

お正月で鈍った体を、ラジオ体操でほぐしたのち、コミュニケーションを楽しむゲームを行いました。
ボディータッチゲーム。
「手と頭」

「右手と耳」

「かかととかかと」

体と心が温まったら、発声練習です。リラックスできる体勢で、お腹に意識して声を出していきます。「あー」「うー」という低い声、高い声、自分の一番いい声など様々な声が、室内中に響きます。

喉の準備も万端となったところで、3月1日、3月2日に公演する台本(前半分)がみんなに手渡されました。
みんなの目が一段と輝き、そそくさと台本に名前を書き、みんな無言で目を通していました。

演出の永山さんから仮の役を伝えられ、読み合わせが始まりました。

聞き慣れた広島弁やリズム感の良いやりとりに、気持ちがどんどん入り込んでいき、初の読み合わせとは思えないくらい役になりきっていきました。物語もいよいよ盛り上がっていくぞというところで、台本は終了。続きがとても気になりつつも、前半部分をしっかり読みこんでいきました。

2回目の読み合わせは、さらにグレードアップ。身振りもつけてセリフを言ってしまう人も・・・。

今年度のワークショップは今回で最後。今後は3月1日、2日の公演を目指して、稽古に励む日々が始まります。
ワークショップの和やかで楽しい雰囲気を大切にしながら「オキラク ゴキラク」を合言葉にみんなで素敵な作品を作り上げていきたいと思います。

おきらく劇場ピロシマ 第2弾
「ウタとナンタのピロ電まつり」

●公演日
 2019年3月1日(金曜日)19時開演
     3月2日(土曜日)11時開演
            14時30分開演
●公演場所
 広島市東区民文化センタースタジオ2

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