2016年10月30日
東京オリンピック・パラリンピックに向けた 障がい者アートフェスタ2016
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10月30日米子コンベンションセンターにて開催された「東京オリンピック・パラリンピックに向けた障がい者アートフェスタ2016」に広島県立庄原特別支援学校の生徒さん20名が「花田植」を披露されました。
広島の代表ということで、普段の練習に加えて前日の３日間は、放課後練習も行い、発表に臨まれました。
移動中は旅行気分でおられた生徒さんたちも、ステージ上では緊張した面持ちに変わり、気持ちを一つに、男子は勇ましく、女子はしなやかに「花田植」を表現されていました。発表を終えた生徒さんはほっとした様子で「がんばりましたー」「みんな一緒に踊れてよかった」「みんなに届くように大きな声で歌いました」「緊張しすぎて、失敗したところもあったけど、客席から大きな拍手をいただけたので、よかったと思います」などとそれぞれの感想を話してくださいました。
今回、引率させていただき、生徒さん、先生方の表現することに対しての真面目な姿勢と熱意を感じることができました。２日間という短い時間でしたが、成長過程にある生徒さんたちと一緒に過ごし、色々な刺激をいただく中で、アートサポートセンターとして更に彼らの表現することの気持ちを大切にし、応援していきたいなと感じました。
広島県立庄原特別支援学校の皆様、ありがとうございました。
皆様の今後のご活躍も楽しみにしております。
