活動報告

アート表現を楽しむワークショップ「三度のメシより描くのが好き!」活動報告

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3月3日(土)広島大学 大学院教育学研究科にて、アート表現を楽しむワークショップ「三度のメシより描くのが好き!」を開催しました。
講師は、広島大学教育学研究科 学習開発専攻カリキュラム開発専修 准教授 池田 吏志 先生です。
アーティスト9名、サポーター5名、合わせて14名の方が参加されました。
そのほか、大学生5名、アートサポーター1名にお手伝いいただきました。

「出会い」をテーマに自分に合った環境、画材を新たに見つけて欲しいという先生のお考えから、教室には一人一人に広い机の創作スペースが用意され、机にはいつも使っている画用紙とは違う用紙大小3種類が置かれていました。また、中心の席には、色々な材料(水彩絵具、アクリル絵具、マジック、ポスカ、クーピー、クレヨン、コンテ、色鉛筆、水彩色鉛筆、墨汁、鉛筆、筆ペン、細ペンなど)が置いてありました。

アーティストさんたちは席に座わると「描きたい」という気持ちにスイッチがはいります。
ワークショップがスタートするとそそくさと使いたい材料を手に取り、自分の創作スペースに戻り描き始めました。慣れた材料がいい方、新しい材料に興味を持たれる方と思い思いの材料を使っていきます。

いつもなら周りの人に当たらない様に気をつけたり、絵の具を出す量を気にしたりしていますが、この日は思いっきり空間や材料を使える環境だったので、パレット一杯に絵の具を出したり、クレパス1本を使い切ったりと大いに表現を楽しみました。
初めて使う材料も戸惑うことなく、使いこなしてしまう様子に池田先生も驚かれていました。

気がつけば、普段からアーティストと関わっているサポーターも、初めて障がいのある方が表現される様子を見る大学生、アートサポーターも、彼らが描いている姿や線、絵に気持ちが吸い込まれていき、教室はなんとも言えない穏やかで心地いい空気に包まれていました。

出来上がった作品は一人一人の個性が光るものばかりでした。

普段とは違う環境や人との創作時間は、教室内にいた人全員に発見や学びがあった時間になりました。
ご参加いただきました皆様、池田先生、大学生さん、アートサポーターの皆様、貴重な時間をありがとうございました。

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